MOMO vol.4(全部)
2017年9月30日に京都で開かれた、中近東の文化の要素を織り交ぜた感性豊かなショー★
AyakoとAyakoCelestialBellydance専属ダンサー及び生徒さんによる今年で4年目となる”ショー”だ。
”リズムパーティ”と題されたベリーダンスショーの中にはリズムで構成されるメインパートが2つ組み込まれている。
1つ目は、生演奏のドラムの元で5つのリズムを5人のソロダンサーが踊る‥チフテテリ・サイディ・アユーブ・サマーイ・バンビ
‥リズムの背景となる文化を、ダンスと衣装で表現。衣装は全員ブルーで統一し、スタイルの差が分かりやすい工夫をこらしたもの。
最後全員のシミーで締めくくられた後、
それぞれのリズムへの説明をドラマーとトーク形式で紹介。
2つ目は、フィンガーシンバル隊
音楽はなし。台詞なき演技を交えながら、王様(Ayako)と召使い6人のフィンガーシンバルで遊ぶ様の表現は、観客の笑いも誘う。
奏でて遊ぶリピートパートと、1人ずつフィンガーシンバルを弾きながらの短いソロを踊り、最後に王様役の約3分のフィンガーシンバルダンスで締めくくられる。 その後初めて音楽を使ったダンスを奏でながら踊る というもの。
また、リズムの演目2つの他にはオリエンタル・ソードダンス・サイディ・ハリージと種類豊かなダンスが続く。
ベリーダンスを観たことのない観客へも様々なダンスがあることや、様々な美しい衣装そしてお腹を出さない衣装もあるという事も伝えたかった。
もう1つ、目玉となったパートがある。
Ayakoのペルシャダンスの後、ペルシャに関係のあるルーミーの詩の中から”ネイの詩”を朗読し、ネイ(阿部綾子)とダラブッカ(近藤大貴)の心を打つ演奏の演目が続けられた。
練りこまれた構成とイキイキしたダンサーの姿は好評て、ベリーダンスを初めて観る方々からは2時間弱飽きることなく舞台を堪能した・上品で美しく夢のようだったと数多くのメッセージが寄せられた。
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