莫高窟へ 井上靖 敦煌
小説の後の方、趙行徳が戦火から守るために経典の数々を砂漠の中の窟へ隠した。
その窟が莫高窟。小さい洞穴かと思っていましたが、この形になるまで1000年もかかっていて、時代を経て作り上げられた。
ここへ来る前には、その歴史を学べるように シアターから始まって 壮大なフィルムと 次の部屋は中国で1番のテクノロジーだそうなドーム型のシアター(スクリーンがプラネタリウムの様に球体)で観て 万博のパビリオンみたいでした◎
インディージョーンズか?と電話で突っ込まれる📞
朝陽か何か→聞き逃してる‥前兆をみたお坊さんが、これは修行の場だと、崖の壁に穴を掘って修行しこれが莫高窟の始まりとなったそう。
敦煌はシルクロードの要所で漢の国からそこへ進出するのは すごく大変だったんだって。一昨日のショーでもそのストーリーを聞いた。香辛料とかシルクとか 貿易が行われても、砂漠のシルクロードを通るのは 盗賊や自然の厳しさがあり、それを和らげたのが仏教。仏像は作られ、壁は絵がかかれて それはみんなの生活の励みや中心になった。
海路が出来てからは、シルクロードは使われず500年の眠りについた。
そして、後に発見され 各所作られた遺跡は世界で注目をあびた。
中は写真撮れないので。。。
私たち、中国人のツアーに乗っかって 友達が 幾つか訳してくれたけど、日本人だと気づかれ 日本人のプライベートツアーで来られていた 方の方へ連れて行かれる。幸運だったー✨
5日前に思い立って敦煌に来たんだって!す、すごいなあ。
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